2023年4月12日決定しました!
全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本は、
3年ぶり2回目の受賞!凪良ゆうの「汝、星のごとく」に決定!
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◆◇◆本屋大賞2023 第1位◆◇◆
「汝、星のごとく」
凪良 ゆう/講談社
1,760円(税込み)
〈内容〉
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、
自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、
惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと
不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、
ひとつではない愛の物語。
〈著者紹介〉
凪良ゆう(なぎらゆう)
2006年にBL作品にてデビューし、代表作に’21年に連続TVドラマ化された「美しい彼」シリーズなど多数。
’17年非BL作品である『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。
’20年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。同作は’22年5月に実写映画が公開された
◆◇◆本屋大賞2023 第2位◆◇◆
「ラブカは静かに弓を持つ」
安壇美緒/集英社
1,760円(税込み)
〈内容〉
少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇。
以来、深海の悪夢に苦しみながら生きてきた
橘樹は勤務先の全日本音楽著作権連盟の
上司・塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。
目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠を掴むこと。
身分を偽り、チェロ講師・浅葉桜太郎のもとに通い始めるが…
少年時代のトラウマを抱える
潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。
『金木犀とメテオラ』で注目の新鋭が
想像を超えた感動へと読者を誘う、心震える“スパイ×音楽”小説!
〈著者紹介〉
安壇美緒(あだんみお)
1986年北海道生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。
2017年、『天龍院亜希子の日記』で第30回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー
◆◇◆本屋大賞2023
翻訳小説部門 第1位◆◇◆
「われら闇より天を見る」
ウィタカー,クリス/早川書房
2,530円(税込み)
〈内容〉
アメリカ、カリフォルニア州。海沿いの町ケープ・ヘイヴン。30年前にひとりの少女が命を落とした事件は、いまなお町に暗い影を落としている。自称無法者の少女ダッチェスは、30年前の事件から立ち直れずにいる母親と、まだ幼い弟とともに世の理不尽に抗いながら懸命に日々を送っていた。町の警察署長ウォークは、かつての事件で親友のヴィンセントが逮捕されるに至った証言をいまだに悔いており、過去に囚われたまま生きていた。彼らの町に刑期を終えたヴィンセントが帰ってくる。彼の帰還はかりそめの平穏を乱し、ダッチェスとウォークを巻き込んでいく。そして、新たな悲劇が…。苛烈な運命に翻弄されながらも、彼女たちがたどり着いたあまりにも哀しい真相とはー?人生の闇の中に差す一条の光を描いた英国推理作家協会賞最優秀長篇賞受賞作。
〈著者紹介〉
ウィタカー,クリス(Whitaker,Chris)
ロンドン生まれの作家。フィナンシャル・トレーダーを経て、
2016年に『消えた子供 トールオークスの秘密』で作家デビューし、
翌年の英国推理作家協会賞最優秀新人賞を受賞。
2021年には『われら闇より天を見る』(本書)で
英国推理作家協会賞最優秀長篇賞を受賞する
◆◇◆歴代の本屋大賞 第1位作品◆◇◆
2004年から始まった、本屋大賞も今年で20回目。
歴代作品は、すべて映像化されており、完成度の高さをうかがわせます。
見逃している作品は是非ご一読ください!
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